乾熱滅菌

白金耳、針は燃焼管内で殺菌されます。今までのガスバーナによる方法と違って、ヒータによる滅菌方法ですので安心して作業が行えます。
発熱量もガスバーナに比べてわずか1/6。安全キャビネットやフードの中での使用も可能です。

短時間（約20分）で滅菌温度（825℃）まで昇温します。
2段階（500℃/825℃）の温度切替えが可能です。

シンプルな自然対流型乾熱滅菌器です。
非常に見やすいクリアなLCDディスプレイで操作もシンプルで簡単です。

最高温度300℃、充実の安全機能
密閉性と断熱性能を見直し、最高使用温度300℃まで可能になり、消費電力量は最大約15％の削減（従来比）を達成しました。

数秒で約900℃まで昇温します。
使用時のみ加熱するため、無駄な電力を消費せず、経済的です。

温度分布の向上のため、内槽と外板の間に中間通気槽を設け、槽内の対流を促進させています。
温度過昇防止装置は運転設定温度 10℃に自動設定される回路と独立したダイアル式温度調節器の二重となっています。

表示視認性、操作性をアップし、電力量・CO2排出量モニタ機能など標準装備の高精度制御方式コントローラを搭載。自然対流の小容量タイプと強制送風循環式の大容量タイプをラインナップしました。
操作性・機能：プログラム運転他各種運転モードはもとよりキャリブレーションオフセット機能、停電復帰モード選択、ユーザ設定情報の保存・呼出機能など多彩なサポート機能を標準装備。

ガスを使用しないので配管工事の必要がありません。手軽に使用することができます。
5～10秒で750～1000℃になります。

白金耳、ピンセット等を置くことができます。