ガラス製実験装置・器具(桐山製作所)

下水法の窒素蒸留装置を工場排水試験法のために使用する蒸留装置の部品をできるだけ多く利用し、当社でできる範囲にシステム化した装置です。
又この組立て方ですとフェノールの項の蒸留も行なえます。

下水法の窒素蒸留装置を工場排水試験法のために使用する蒸留装置の部品をできるだけ多く利用し、当社でできる範囲にシステム化した装置です。
又この組立て方ですとフェノールの項の蒸留も行なえます。

水道法による硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素の試験に使用

沸点の低いものの場合に用いる還流冷却器、これも一般に知られた冷却器で蛇管の巻きかたを密にし、その効果を高めるようにしてあります。
長さは蛇管部分の寸法で呼んでおります。

液化しにくいものの冷却器で、C41-1は装置と真空ポンプの間に装置します。
外側をジュワー瓶に入れた氷、酸体窒素、ドライアイスアセトン等で冷します。

エーテルなど油分同伴性を有する低沸点溶剤を使用して、天然物中の微量有効成分を低温蒸発によって取出す装置です。
熱に不安定な物質を効率良く取出すことができます。

メトキシル基測定用の装置です。

留出時間と還流時間を設定する時に使用します。

窒素等、不活性ガスの置換マニホールドです。
二系列で各試料容器を個々に置換できます。

研究室において実験家各位が御自分で各種の装置を組立てる場合に使用する全透明摺合せジョイントで、特徴は、グリースを使用せずに漏洩が少なく、また実験終了後の装置の分解の際に、おこりやすい摺合せの固着しにくくなっております。
材質はほうけい酸ガラス-1で、加工がしやすく組立後の歪みによる破壊も少なく、また一般に管材も販売されておりますので、それらの入手及び組立に便利です。

肉厚で丈夫に作られております。加圧を必要とする場合に用いるガラス管です。加圧時には周りに防壁を作る等の対策をお考え下さい。

ラージカラム用部品は、ネジ部が40φのものと同様ですがフッ素樹脂チューブ、袋ナット以外は共通の部品となっております。

中和液を循環し、トラップの中で傘状の水膜とし排ガスを吸収する構造です。
水溶性の排気は溶解させ、不溶解のもの、又は固体（煙状のもの）は水と混合させて流します。

一般に使われている反応装置でグリニアール反応などこの装置で行なえる反応は広汎です。

沸点が離れた液体混合物の簡便な蒸留装置です。
高沸点物の飛沫同伴を防止する工夫がしてあります。

肉厚で丈夫に作られております。

管の形状、フィルターの有無によって7種類のものがあります。
スリはいずれも透明で互換性があります。

※コックの摺り合わせは互換性があります。
栓を破損したときには栓のみが商品として用意がありますので当社までご相談ください。

これらの装置は微量の反応や粘性のある物の反応に用いられます。
たとえば装飾したいポリマーを溶媒に膨潤させ、フラスコに仕込みます。

A　TYPEに恒温ジャケットを組み合わせたものです。
いずれにもフッ素樹脂チューブ（内径1mm外径2mm）5mと11mmカラム用グラスフィルター10枚が附属いたします。

肉厚で丈夫に作られております。加圧を必要とする場合に用いるガラス管です。加圧時には周りに防壁を作る等の対策をお考え下さい。

いずれにもフッ素樹脂チューブ（内径1mm外径2mm）5mが附属いたします。
※各耐圧は気体を含まない条件でお使い下さい。

ILCカラムに展開液を流すための容器でオープンカラムとして使う場合や大きな落差を得るために用います。

少量の液でも良好にサンプリング出来ます。

上下共に二方コックを付けたものです。
いずれにもフッ素樹脂チューブ（内径1mm外径2mm）5mと40mmカラム用グラスフィルター10枚が附属いたします。

試料の添加を行なって反応を行なうかんたんな装置です。
滴下ロートは等圧形となっています。

上部に展開液とサンプルの切り替え用三方コックが付いています。
コネクタ(付属)を用いてA型としても使用可能です。

試料絡みつきが全く無く液下分画を完全に得られます。

ガラスカラム上部に取り付け、密閉栓の固定に使用します。

丸底フラスコが固着するのを防ぎます。