滅菌

滅菌バッグは、滅菌用包材の条件（確実な滅菌・長期の保存）を満たすよう、特殊抄造された滅菌袋です。

ホルマリン粉末及び顆粒を用いた殺菌処理の確認を行えます。

※バッグのS型・M型と組合わせて使用する場合は、ラックアダプターが必要です。

バッグの外側と内側にISO11140・Class1のインジケーターを採用し、滅菌条件の通過をより正確に確認できます。
フィルムと滅菌紙の溶着幅を広げ、滅菌時のシール剥がれを低減しています。

オートクレーブ（121℃、20分）可能です。

テーブル上でチップ等の廃棄に適したサイズです。

オートクレーブ用の袋が破れた場合でもオートクレーブ内部を汚す心配がありません。

条件に到達すると"処理済"の文字が黒褐色で表示されます。
変色したものは元の色に戻りません。

温度検知・時間制御の電磁弁による空気抜方式により、負荷に応じた確実な滅菌を行います。
滅菌後は自然冷却し、フタ開安全温度に下降後、運転ランプが消灯します。

一次包装のグラシン紙は1mm2あたり200個程度のメッシュがありますので、気体の流出入が容易ですが、外部からの細菌の混入や内部からの胞子の飛散がないようにしてあります。
米国の薬局方第23局(FDA 510K)・USP規格・AAMI規格・GMP規格、欧州EN規格、ISO規格などに適合しています。

シリコンのスポンジで弾力性に富み、器物破損を防ぎます。
耐熱性に優れ、乾熱滅菌に耐えます。

乾熱滅菌し、そのままピンセット立てとして使えるフタ付き滅菌缶です。

EZTestは、プラスチック製の一次包装容器・キャップ・フィルター及び培地が入っているガラス製アンプル、胞子を吸着させてある担体の5部品から構成され、それらが一体化されております。
医療機器を米国で販売する為の承認FDA510（k）を取得しており、英文の説明書に24時間及び48時間培養が可能と記載されておりますが、医療施設様以外の施設で、滅菌保証を取得するためには、7日間（24時間毎に観察）培養をして下さい。

破れにくく耐熱性に優れたPP製です。
オートクレーブ後は、インジケーター（四角形の少し黒ずんでいる表示部分）が黒に変色します。

ポリプロピレン製ですのでオートクレーブ可能です。
耐薬品性に優れています。

オートクレーブバッグ
ビニール袋タイプのオートクレーブバッグ

ガゼットタイプなので、厚みのある物にも対応できます。
山型シールと紙面指穴があるので、バッグの開封がスムーズです。

使用後のピペットチップ、テストチューブ、小瓶などの収集に使用できます。
廃棄時121℃でのオートクレーブ滅菌が可能で、取り出しやすいポップアップタイプです。

X線15Gy照射により、インジケータの色が明瞭に変化します。
血液バッグへの貼り付けが容易です。

シンプルな自然対流型乾熱滅菌器です。
非常に見やすいクリアなLCDディスプレイで操作もシンプルで簡単です。

一次包装のグラシン紙は1mm2あたり200個程度のメッシュがありますので、気体の流出入が容易ですが、外部からの細菌の混入や内部からの胞子の飛散がないようにしてあります。
USP・AAMI規格・GMP規格、欧州EN規格、ISO規格などに適合しています。

ISO11140-5準拠のシングルユーステストパックです。
製品単体ですぐに使用でき、テストパックを組み立てる必要ありません

滅菌済みかが色変化で判定できます。

温暖化対策として、植物由来原料のバイオマスプラスチックを使用したオートクレーブバッグです。
CO2を最大70％削減するバイオマスポリエチレンを配合しています。

小型で卓上にも置け、場所をとりません。
ピペットチップや遠沈管など個人使用に便利です。

EZTest専用クラッシャー
EZTestを滅菌後、培養前にアンプルを割るためにご使用ください。