物性・物理

オストワルド粘度計は、比較測定に用いられる粘度計です。右図に示す下の球状部に5～8mLの範囲（常に一定体積）の液体試料を、ピペットなどを用いて入れてください。粘度計を標線Aの上方まで粘度計用恒温水槽に浸します。液体試料を標線Aの上方まで吸い上げた後、自然に流下させ、標線AからBまでの体積の液体試料が、毛細管を流下するのにかかる時間を測定します。同じ方法で、粘度既知の標準液を測定しますが、そのとき下の球状部に入れる液体の体積が同じになるように注意してください。毛細管径によって、No.1からNo.6まであります。比較測定用の相対粘度計です。球の容量は約3mLです。

【用途】
・粒度分布補正に必要となる粘度の測定　・レジスト液、インク、塗料、接着剤の粘度管理　・半導体の研磨剤、セラミック素材、血液などの粘度管理　・ポリマー、ハンダフラックス、タンパク質などの硬化過程、ゲル化点の測定　・非イオン系界面活性剤の曇点測定　・潤滑油、エンジンオイル、食品、飲料物の温度変化による粘度変化の測定

小型設計により限られたスペースで使用に便利
アイコンによるシンプル設定のため、様々なオペレータが容易に操作することが可能

連続測定・連続表示が可能です。
機能選択は前面キー入力です。

フロートスイッチ用のコントローラーです。
フロートスイッチだけでなく薬液用のフッ素樹脂センサーも使用可能です。

追加・交換用のセンサーです。SCW-01-L本体には最大３つのセンサーを取り付けることができます。

いつでも携帯できるポケットサイズ。
小型・軽量タイプの水分計です。

はちみつ、みずあめ、ジャム、マーマレードなど糖分の多い食品を測定することができます。
10～30℃間の自動温度補正機能付の為、温度を気にせず正しい測定 ができます

最大/最小値
最大値アラーム(ブザー)機能

安定した無毒性のシリコン液で標準液容器ラベルに記載されている粘度値の±1％の精度です。
温度安定性に優れています。

塩水の濃度を測定し、タネの選別に使用します

表面張力差異補正不要の動粘度計です。

大画面表示･大容量タイプです｡
49種類の測定条件を登録できます｡

食品開発者向けの甘味・塩味・旨味・酸味・苦味を自己評価するためのキットです。
試飲テストを行い、その結果を自己評価ソフト（付属）で評価します。

もみがらと、玄米を分離して排出
もみすり効率の良いスパイラルロールを採用

HI 781用試薬（25回分）

ヒーターカバーを閉めると測定を開始する容易な操作です。
液体を測定する際にグラスファイバーシートに染み込ませると、より高精度な測定が可能です。

膜厚計の調整、動作確認に

アクアリウム（水槽）向けのマリンチェッカーシリーズ
小型で手軽ながら精度の高い測定が行えます。

3色のLEDで塩分濃度をおしらせ!
たった5秒で測定完了!

サーモセル用の使い捨てチャンバーです。
熱硬化サンプルに最適です。

オプションのプローブ（TG-PA・KG-PA・PM-PA）を付け替えることにより各種水分測定に対応します。

【用途】
粉体塗料や水性塗料をはじめ、樹脂ペレットや化成品材料、食品、医薬品、化粧品など広い産業分野において製品の研究開発や製造・品質管理に

京都電子工業は、認定基準としてISO/IEC　17025（JIS　Q　17025）を用い、認定スキームをISO/IEC　17011に従って運営されているJCSSの下で認定されています。
JCSSを運営している認定機関（IAJapan）は、アジア太平洋試験所認定協力機構（APLAC）及び国際試験所認定協力機構（ILAC）の相互承認に署名しています。

センサー部を浸すだけで汁物の塩分濃度をチェック。
お味噌汁やラーメンなど塩分が気になる食べ物にセンサー部を浸すだけで塩分濃度を測ることができます。

木材・生コンクリート・食品・革等、様々な素材に使用できます。
アナログ出力付きで、記録計やデータロガーに接続できます。

材料を入れて、ハンドルを回し、ボタンを押すだけでOK！
玄米、乾燥中もみなど7種類の水分量が測定できます。