ラボプラントジョイント LJ210-1-3
特徴
ラボプラントは通常の硝子実験装置より大型になりますので、摺合せジョイントでは強度に問題があります。(1)のような肉厚の端部(2)を持つジョイントで、メス・オスの区別はありません。取付金具(7)フッ素樹脂パッキング(4)、止めリング(6)をネジ(8)、(9)で右上図のように組立てます。ガラス端部は凸R(3)になっており、フッ素樹脂リング(4)は接面が凹R(5)になっているため、図Aのように軸中心線より2~3°の範囲内で軸中心線よりかたむけることができ、装置の組立てを容易にし、又耐震性をもたせるようにしてあります。価格はジョイント一個所で、100mmのガラス管部がついております。
仕様
型番:
LJ210-1-3