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水素化ひ素の発生器 JS196-1

特徴

水素化砒素発生操作法:ビーカーに試料(砒素換算0.002~0.01mg)を測って入れ、硫酸と硝酸を加えて加熱し、試料を分解させます。分解した試料を水で洗い流して水素化砒素発生びん(三角フラスコ)に移し、塩酸、ヨウ化カリウム溶液、塩化スズ溶液を加えて振り混ぜます。水素化砒素発生びんの上にある導管中の玉状の球部分には、酢酸鉛溶液で湿らせたガラス繊維を充填しておきます。酢酸鉛溶液は水素化砒素以外の妨害ガスを吸着します。水素化砒素発生びんに亜鉛を手早く投入し、1時間放置して発生した水素化砒素をジエチルジチオカルバミン酸銀溶液に吸収させて発色させます。この溶液にクロロホルムを加えて完全に溶解させ、その一部を取り、吸収セルに移して、波長510nm付近の吸光度を測定します。検量線から砒素の濃度を算出します。

仕様

摘要:JIS K0102-2008 239頁に例示のもの
型番:
JS196-1
  • 商品コード:
    64-1077-07
  • 入り数:
    1セット
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  • 出荷目安 :
販売価格: ¥29,783
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