ラボ用オートクレーブ ST501
特徴
使いやすい自動運転のラボ用オートクレーブです。対話型キー入力により、滅菌条件(温度・時間)を一度設定すると条件は記憶され、その後は実行キーを押すだけで空気抜きから滅菌終了まで全自動で行います。1分~999時間までの時間設定ができ、プレッシャークッカーとしての連続運転にも使用できます。ドレインボトルを前面扉内に設置してあり、水量がひと目でわかります。排水バルブも前面に配置してあり作業が簡単です。缶内には突起物がなく、カストやラックの出し入れがスムーズに行えます。ラック、スノコ、ドレインボトル、ケミカルインジケーター等を標準で付属しています。高温の排気蒸気を少なくし、蒸気受けカップを設けて危険を最小限に抑えています。自己診断機能、漏電ブレーカを装備し、万一、異常が発生した場合は運転を中止し、ブザー音とともにエラー表示を行います。缶内温度測定センサ(オプション)取り付けにより、お手持ちの記録計(T熱電対入力可能なもの)で滅菌対象の温度測定が行えます。
仕様
方式:自動式高圧蒸気滅菌使用温度範囲滅菌:105~123℃最高使用圧力:0.18mPa有効寸法:径300×深さ665mm外形寸法:幅440×奥行530×高さ1,088mm有効(総)内容積:47(51)L電源(50/60Hz):AC100Vコード番号:241107
型番:
ST501