共通熱履歴センサー リファサーモ 200入 1050~1300℃ L
特徴
焼成工程の管理時に、熱履歴を容易に精度良く把握するための共通熱履歴センサーです。焼成条件の共通化が可能となりますので、技術データの共有や比較評価が可能です。定期的に連続して使用する事により、焼成炉の異常管理・統計的品質管理等に応用できます。焼成条件、熱履歴により、再現性良く収縮緻密化する現象を利用した熱履歴センサーです。炉内にセットした場合、雰囲気ガスの対流・発熱体や炉心管からの放射または輻射・熱伝導の3つが主な伝熱モードとなります。類似センサーとして「ゼーゲルコーン」や「オートンコーン」、「メジャーリング」があります。電気炉、連続炉、トンネル炉等の日常的な焼成条件の把握、焼成工程の標準化に利用されています。通常の熱電対、電気計器などで管理できない温度の測定に使用されています。
仕様
型番:
L
-
荷姿サイズ:
W:55 D:320 H:30 mm
0.60kg